✓SeeD筆記試験(TEST)
レベル1~5の解答解説をします。
「TESTやってみたけど、理解できない」
「答えは分かったけど、解説も知りたい」
「FF8について、復習したい」
こういった方に向けて、書いていきます。
今回のレベル1~5は簡単な問題が多いので、割と簡潔にまとめています。
★は難易度を示していますが、個人差あります。
レベル1(★☆☆☆☆)
ドローは敵から魔法を取り出すコマンドである
解答:○
<解説>
✓魔法の取り出し方には2種類あります
・ストック…キャラクターのものにする
・はなつ…すぐに使う
G.F.とはGARDEN FIGHTERのことである
解答:×
<解説>
正解は、ガーディアン・フォース(GUARDIAN FORCE)ですね。
ちなみに、G.F.というのは「召喚獣」のことです。
属性は全部で8種類である
解答:○
<解説>
属性は、炎、冷気、雷、地、毒、風、水、聖の8種類があります。
また、どの属性にも属さない「無属性」というのもあります。
力の値が大きいほど、物理攻撃を行なったときに大きなダメージを与えることが出来る
解答:○
<解説>
力の能力値は、たたかうなどの物理攻撃で与えるダメージ量を、数値として表したものです。
HPJとはジャンクションアビリティの1つである
解答:○
<解説>
特に解説はありません。
アビリティはG.F.がランダムで覚えていくので、次に何を覚えるのかは分からない
解答:×
<解説>
メニュー画面から、G.F.が修得するアビリティを設定することが出来ます。
ただし、アビリティを1つ修得すると、次に修得するアビリティを自動で設定されてしまうので、修得させたいアビリティがある場合は、設定しておく必要があります。
ちなみに、1体のG.F.に修得させられるアビリティは、最大22個です。
最大まで修得させてしまった場合は「忘れ草」を使う必要があります。
魔法はMPを消費して使用する
解答:×
<解説>
FF8には、MPという概念はなく、魔法は個数制になっています。
アイテムと同じく、1つ使用すると1つ無くなります。
G.F.には好きな名前を付けても構わない
解答:○
<解説>
どこかで聞いた話ですが、スコールとリノアにしか名前が付けられない理由は、主人公とヒロインだからだそうです。
FF8では、ヒロイン登場までに時間が掛かるので、ヒロインに付けたい名前を、先に登場するキスティス先生やセルフィに付けてしまわないよう、プレイヤーに配慮したため(?)と聞いたことがあります。
キャラクターは防具を装備することが出来る
解答:×
<解説>
FF8には、防具を装備するという概念がありません。
その代わり、G.F.や魔法を装備することで、キャラクターを強化することが出来ます。
G.F.はAPでレベルアップする
解答:×
<解説>
G.F.もキャラクターと同じように、経験値でレベルアップします。
レベル2(★☆☆☆☆)
魔法を体力にジャンクションすれば体力が増える
解答:○
<解説>
特に解説はありません。
スコールの武器はガントレットである
解答:×
<解説>
スコールの武器は「ガンブレード」です。
ちなみに、ガントレットというのは、ゼルの武器(月刊武器6月号)です。
ドローした魔法は、ストックすることができる
解答:○
<解説>
ドローには2種類あり「ストック」と「はなつ」を行なうことが出来ます。
毒状態では自分が行動を起こすたびにダメージを受けるので、行動しないでジッとしれいればノーダメージである
解答:○
<解説>
毒状態のときは、行動するたびにHPが減っていきます。
なので、行動せずにジッとしていれば、HPは減りません。
毒状態は、バトル終了後も継続します
混乱していても、物理攻撃を受けると元に戻る
解答:○
<解説>
特に解説はありません。
スコールの特殊技は連続格闘である
解答:×
<解説>
スコールの特殊技は「連続剣」です。
「格闘」というのは、ゼルの攻撃です。
魔法をジャンクションするには、ジャンクションする箇所に応じたジャンクションアビリティが必要である
解答:○
<解説>
HPに魔法をジャンクションしたい場合は、HPJをG.F.に修得させる必要があります。
他のジャンクションアビリティも同様です。
解答:○
<解説>
特に解説はありません。
属性は炎・冷気・雷・地・毒・風・魔・聖の8種類がある
解答:×
<解説>
属性は、炎、冷気、雷、地、毒、風、水、聖の8種類です。
魔という属性は存在しません。
モンスターからドローできる魔法の個数には上限がある
解答:×
<解説>
紛らわしい問題だと思います。
1魔法の、持てる個数は100個です。
ドローするキャラクターが、その魔法を100個持っていた場合、それ以上その魔法をドロー出来なくなります。
つまり、キャラクターがドローできる魔法の個数には、上限があります。
しかし、今回の問題は「モンスターから」なので、×になります。
モンスターは魔法を無限に持っているので、いくつドローしても無くなりません。
だから、ドローできる個数に上限はないです。
レベル3(★☆☆☆☆)
ポーションを使えばG.F.のHPを回復させられる
解答:×
<解説>
ポーションは、キャラクターを回復させるアイテムです。
G.F.を回復させるには、「G~」というアイテムが必要です。
ちなみに、バトル中はG.F.を回復することが出来ません。
魔法を入手するにはバトル中にドローするしかない
解答:×
<解説>
✓魔法の主な入手方法は、以下の3つです
A.敵からドロー(ストック)する
B.ドローポイントからドローする
C.アイテムから精製する
バトル中以外に、ドローポイントからもドローできますし、精製で魔法を作ることも出来ます。
セルフィの武器はヌンチャクである
解答:○
<解説>
キスティス先生の武器と間違いやすいかもしれませんが、セルフィの武器はヌンチャクです。
キスティス先生の武器は、ウィップといいます。
武器の改造は代金を払うだけでやってくれる
解答:×
<解説>
武器を改造するためには、代金を払うほかに、改造用アイテムが必要になります。
ちなみに、月刊武器を読まなくても、改造用アイテムを持っていれば、ジャンク屋で改造してもらうことが出来ます。
敵に最後の一撃を与えたものは、その分だけ多くの経験値をもらえる
解答:○
<解説>
SeeD実地試験中に、サイファーから教えてもらうことが出来ます。
G.F.にもレベルがあり、レベルの高い方が強力な攻撃ができる
解答:○
<解説>
G.F.もレベルが上がると、能力値が上昇していきます。
解答:○
<解説>
特に解説はありません。
キャラ、パーティアビリティは、合わせて1人で最大5つまでセットできるようになる
解答:×
<解説>
キャラクターには、コマンドアビリティの他に、キャラアビリティとパーティアビリティを付けることができます。
アビリティのところには、キャラアビリティかパーティアビリティを2つまで付けられます。
G.F.によっては「最大4つまで」付けることも可能です。
✓例として、以下のようなものが挙げられます
【コマンドアビリティ】
戦闘手段
(まほう、G.F.、ドロー、アイテムなど)
【キャラアビリティ】
そのG.F.をジャンクションしているキャラクターのみが、影響を受けるもの
(HP、力、魔力+20%、+40%など)
【パーティアビリティ】
全キャラクターに影響するもの
(隠しポイント発見、エンカウント半減など)
よって、キャラ、パーティアビリティは最大5つまでは、誤りです。
コマンドアビリティはキャラクターにセットしないと使えない
解答:○
<解説>
「G.F.」や「アイテム」などのコマンドアビリティは、コマンドにセットしないと使えません。
APとはACTION POINTのことである
解答:×
<解説>
APとは、アビリティポイント(ABILITY POINT)のことです。
レベル4(★☆☆☆☆)
ガンブレードはスコールしか使えない
解答:×
<解説>
ガンブレードは、スコール以外でも使えます。
ガンブレードを扱うのは非常に難しいため、使いこなせる人は少ないみたいです。
味方に向かってでも攻撃魔法を放てる
解答:○
<解説>
魔法以外に、物理攻撃をすることも可能です。
リフレク反射するときなどに使いますね。
アイテムから魔法を作り出すアビリティがある
解答:○
<解説>
精製アビリティの「~魔法精製」と書いてあるものは、ほとんどがアイテムから魔法を精製するものです。
アイテムからアイテムも精製できますが、魔法からアイテムは精製できません。
体力が大きいほど物理ダメージを減少させられる
解答:○
<解説>
体力とは、物理攻撃で受けるダメージ量に関係する能力です。
体力が高いほど、受けるダメージ量は減少します。
HPと体力は、名前だけ見ると似てますが、全然違うものですね。
特殊技の青魔法は、その技を受ければ覚えることが出来る
解答:×
<解説>
キスティス先生の特殊技「青魔法」を覚えるには、それぞれ特定のアイテムを使う必要があります。
ほとんどの青魔法は、その技を使うモンスターから入手できるアイテムで、覚えることが出来ます。
毒を解除する魔法はデスペルである
解答:×
<解説>
毒を解除する魔法は「エスナ」です。
ステータスには、有利ステータスと不利ステータスがあります。
有利ステータス
プロテスやヘイストなど、キャラクターを強化するもの。
解除方法…魔法「デスペル」、その他の魔法
不利ステータス
毒や混乱などの状態異常。
解除方法…魔法「エスナ」、毒消しや万能薬などのアイテム
ステータスが変化した状態で戦闘不能になり、その後戦闘不能の解除をするとステータス変化も解除されている
解答:○
<解説>
毒状態のキャラクターが、そのまま死んだとすると、復活させたときには毒状態が解除されています。
混乱や沈黙状態のときも同様です
バラムガーデンの訓練施設にはアルケオダイノスというモンスターがいる
解答:○
<解説>
スコールのガンブレードは「L2」をタイミング良く押すと、ダメージが増える
解答:×
<解説>
ガンブレードのトリガーを引くボタンは「R1」です。
PCやswitchなど、ハードによってボタンは違うと思いますが、PS4でトリガーを引くボタンは「R1」です。
ストックしておける魔法の数は1魔法あたり255個までである
解答:×
<解説>
1魔法あたり、ストックできる魔法の数は「100個」が上限です。
ちなみに、キャラクターの能力値の上限は255ですね。
レベル5(★★☆☆☆)
解答:×
<解説>
アルファベットのCと書いてありますが、これはキャラアビリティのアイコンです。
パーティアビリティには、アルファベットのPが書いてあります。
味方からもドローできる
解答:×
<解説>
味方からはドローが出来ません。
ドローできるのは、敵(モンスター)か、ドローポイントのどちらかです。
セーブは、いつでもどこでもできる
解答:×
<解説>
セーブをするには、セーブポイントが必要です。
例外として、DISCが切り替わるときにセーブをさせてくれたり、学園長が1回だけセーブをさせてくれることがあります。
G.F.があるアビリティを覚えると、それまで表示されていなかったアビリティが現れることがある
解答:○
<解説>
これを「アビリティの派生」といいます。
ある特定のアビリティを修得したり、G.F.のレベルが一定値を超えると、新しいアビリティが出現します。
「HP+20%」修得→「HP+40%」出現
「カード」修得→「カード変化」出現
例として、上記のようなものがあります。
キャラアビリティはセットしておかないと意味がない
解答:○
<解説>
「HP+20%」や「力+20%」などのキャラアビリティは、セットしないと効果を発揮できません。
早さはその者の行動スピードを表した値で、これが高いほど特殊技が発動しやすくなる
解答:×
<解説>
前半は正解で、後半が誤りです。
早さは、キャラクターの行動スピードを表した値ですが、行動スピードというのは、ATBゲージが溜まる速さのことです。
なので、特殊技の発動する確率とは関係ありません。
特殊技を発動しやすくする方法として、魔法「オーラ」を使うか、キャラクターのピンチ度を上げることが挙げられます。
少し話が逸れますが、特殊技を使用するには、基本出現条件というのを満たす必要があります。
✓特殊技コマンドの基本出現条件
残りHPが最大値の32%以下になる
または
オーラ状態になる
これが基本条件です。
これを満たさないと、基本的には使えません。
次に、ピンチ度による影響です。
ピンチ度とは、上記の出現条件を変化させる、内部パラメーターのことです。
基本的には、HPが最大値の32%以下でないと、特殊技コマンドは出現しませんが、ピンチ度を上げることにより、出現させるのに必要な残りHPの割合(%)を増やすことが出来ます。
要するに、ピンチ度を上げれば、キャラクターが瀕死状態にならなくても、特殊技を使えるということです。
✓ピンチ度が上がる条件
A.自分の残りHPが少なくなる
B.自分が不利なステータス(状態異常)変化を受ける
C.仲間が戦闘不能状態になる
ピンチ度をうまく上げることが出来れば、HPが最大値の70%でも、特殊技を使うことが出来るようになります。
そして、魔法「オーラ」というのが、条件を無視して、あらゆる状況でも特殊技を使うことが出来るようになる、チート級の魔法になります。
アビリティとはキャラクターが経験値をためることで覚えるものである
解答:×
<解答>
アビリティは、APを貯めることで覚えるものです。
キャラクターの経験値は関係ありません。
ゾンビ状態のときは、聖の属性に対して弱くなる
解答:○
<解説>
✓ゾンビ状態の具体的な効果は以下の通りです
A.HP回復の効果を受けると、その分HPが減る
B.HPを吸収する、される側の効果が逆転する
C.即死や死の宣告状態を無効化する
→蘇生の効果を受けたときは、戦闘不能状態になる
D.聖属性の攻撃で受けるダメージ量が2倍になる
上記のDより、ゾンビ状態になると、聖の属性に対しては弱くなります。
物理攻撃とは剣や銃などの物体を対象に当てることで、ダメージを与える攻撃のことである
解答:○
<解説>
攻撃は、大きく分けて、物理攻撃と魔法攻撃の2種類に分けられます。
ウェンディゴから鉄パイプをぶんどることができる
解答:○
<解説>
ぶんどるの他に、ドロップアイテムとしても入手することが出来ます。
他のレベルについては、下記のリンクからご覧ください。
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