【FF8】「ジャンクション」について解説します【完全初心者向け】

システム

✓このブログ記事を読んでほしい方

「FF8をやり始めたけど、ジャンクションのやり方がよく分からない」

「FF8をやる気は全くないけど、ジャンクションについてだけ知りたい」

「これからFF8を始めようと思ってるから、予習しておきたい」

こういった方に向けて、書いていきます。

ブログ主は、FF8を250時間くらい遊んできました。
今でも思うことが、ジャンクションシステムって難しすぎない?ってことです。

おそらく、初めてFF8を遊んだ方は、誰もが思ったことではないでしょうか。

FF8が賛否両論な理由の1つとして「ジャンクションシステムが難しすぎる」というのが挙げられますからね。

なので、今回の解説では、完全な初心者の方でも分かるように書いていくので、時間があるときにでも見てください。

追記:ジャンクションのやり方だけを知りたい方は、目次から3に飛んでください。

ジャンクションについて解説します

そもそも、ジャンクションって何?

「ジャンクション」っていう言葉が、分かりづらいです。

簡単に言うと「ジャンクション=装備、身に付ける」だと思ってください。

FF8では、防具を装備するという概念がありません。

✓FF8のキャラクターが強くなる方法は、全部で3つあります

その1:レベルを上げる

その2:ジャンクションをする

その3:能力値アップのアイテムを使う

「レベルを上げて強くなっていくなら、それで良いんじゃないの?」

そう思う方がいるかもしれません。

FF8では、キャラクターのレベルが上がると、敵(モンスター)のレベルも同時に上がっていきます。

→キャラクタのレベルが10から30になると…
→敵のレベルも10から30になります!

✓ここで注意点

キャラクターは、レベルが上がっても、そんなに強くなりません。

逆に、敵は、レベルは上がっていくと、めちゃくちゃ強くなっていきます

成長スピードが、キャラクターより敵の方が速いんですね。

要するに、レベル上げ(だけ)をすると詰みます。

ここで重要になってくるのが、ジャンクションです。

敵を強くしないで、キャラクターを強くする方法が「ジャンクション」なんです

ジャンクションをしないと何も始まらない

ここでちょっと、主人公のスコールを紹介します。

彼は、17歳の学生です。

ガンブレードという剣を使って、学校で訓練してます。

まだまだ子供なので、先生がいないと何も出来ません。

先生がいないと、剣で斬りつけることしか頭になく、魔法やアイテムを使うという手段が、頭にないんです。

なので、先生を雇わなければなりません。
先生を雇って、魔法やアイテムという手段を学ぶ必要があります。

その先生というのが、召喚獣(G.F.)です。

※以下、先生のことを「G.F.」って呼んでいきます
ちなみに、雇えるG.F.の数は、ゲームを進めていくと増えていきます。

だけど、G.F.を雇うためには、ジャンクションが必要です。

正確に言うと、G.F.をジャンクション(装備)しないといけないんですね。

G.F.をジャンクションしないと、スコールは魔法やアイテムを学べません。

FF8は「たたかう」だけでクリアできるほど、ヌルゲーではないので「たたかう」以外の手段も学ばないと、いつか死んじゃいます。

ジャンクションの基礎を解説します

ここまでをまとめておくと、

1.FF8は、レベルを上げてもジャンクションをしないと詰む

2.主人公スコール(学生)は、G.F.(先生)を雇わないと、剣で斬りつけることしか頭にない

3.スコールが、魔法やアイテムなどの手段を学ぶためには、G.F.を雇う必要がある

4.そのG.F.を雇うためには、G.F.をジャンクション(装備)する必要がある

ここまで、書いてきました。

ここから、G.F.をジャンクションする方法を解説していきます。

まず、メニュー画面を開いて、ジャンクションを選択します。

そしてまた、ジャンクションを押すと、雇えるG.F.たちが一覧になって出てきます。

G.F.によって、学べることは変わってきますが、とりあえずイフリートを雇います。
そしたら、以下の画面になるまで、×を何回か押しましょう。

この画面は、スコールの学べる手段(コマンド)一覧です。

左が、現段階のスコールが学んでいるコマンド
右が、G.F.(イフリート)から学べるコマンド

キャラクターは、1人4つのコマンドを選ぶことが出来ます。
お好みのコマンドを選びましょう。

コマンドを付け終わったら、×を押して完了です。

これで、スコールは「たたかう」以外にも、魔法やアイテムなどのコマンドを覚えました。

これで、多少は強くなりました。
「たたかう」以外のコマンドが増えましたからね、回復することも覚えました。

でも、コマンド(手段)を身に付けたところで、能力がないと話になりません。

次に、キャラクターの能力を高める方法を解説していきます。

スコールの能力一覧は、画面の下半分です。

HP、力、体力…いろいろありますよね。

✓能力を高める方法は「魔法の装備」です。

さっき、スコールが学んだコマンド「まほう」があります。
「まほう」にも、炎、雷、氷、回復…などの種類があるんですね。

それらの魔法を、キャラクターの能力にジャンクションすることが出来るんです。

さっき、G.F.をジャンクションしたら、コマンド(手段)が増えましたよね。
それと同じで、魔法をジャンクションすると、能力が上がるんです。

試しに、能力の1つ「力」に、魔法の「ファイア」をジャンクションしてみましょう。

ピンっとこない人は、
筋肉(力)とプロテイン(ファイア)だと思ってください。

「力」に、魔法をジャンクションしていない状態だと、力の能力値は18です。

では「ファイア」を30個、「力」にジャンクションしてみます。
※FF8の魔法は「個数制」です

ファイアを30個つけると、力が21になりました。
プロテインを飲んだので、筋肉がついて攻撃力が上がったんです。

それなら、ファイア100個ジャンクションした方が、力の能力値はもっと上がる気がしますよね?

プロテイン30g飲むより、100g飲んだ方が、筋肉がつきますから。

じゃあ、100個つけてみましょう。

力が28になりました。
何もつけていない状態から、攻撃力が1.5倍にまで上がりました。

これがジャンクションの力です。

ちなみに、ファイアという魔法は、最下級魔法です。
強い魔法は、個数が少なくても能力値が、かなり上がります。




終わりに

これで、ジャンクションの基礎は完了しました。

おそらく、魔法のジャンクションが1番難しいシステムかなって思いますね。

魔法によって、能力の上がり方が変わったりもします。

ただ、ジャンクションは基礎が分かっていれば、クリアすることは可能なので、細かい部分はプレイしながら覚えていけば良いと思います。

FF8のシステムについては、他にも解説しているので、良ければご覧ください。
【一覧】FF8システム解説【初心者向け】

ここまで見てくれた方、ありがとうございました。

終わりです。

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