今回は、ケツメイシのメンバーについて
ファン歴10年以上のブログ主が好き勝手に語っていきたいと思います。
まず、2025年5月3日に発表された重要なニュースについて触れておきます。
DJ KOHNOさんがケツメイシを脱退(卒業)されました。
これにより、ケツメイシは現在3名体制で活動を継続しています。
※結成時から長らく4名で活動していました
📝詳細は、こちらの記事をご覧ください
【なぜ?】ケツメイシのメンバーDJ KOHNOが脱退を発表/今後の活動にどのような影響が出るのか?
今回は、この現メンバー+DJ KOHNOさんについても、それぞれの魅力や特徴を詳しく語っていきたいと思います。
ケツメイシの魅力
まずは、メンバー紹介に行く前に、ケツメイシの魅力を話しておきたいと思います。
ケツメイシと言えば、1993年に結成されてから、かれこれ30年以上続いているアーティストグループです。
メジャーデビューからだと
来年で25周年ですね。
デビュー当時からですが
ケツメイシの音楽は、ラップ調でありながらも馴染みやすいメロディーであることが、ハマりやすい理由だと思います。
ラップと聞くと、それだけで毛嫌いされる方も少なくはないのですが
(ブログ主もそうでした…)
ケツメイシのラップは、全然そんなことを感じさせません。
すぐに馴染めます。
そんなケツメイシの曲ですが、各メンバーも個性あふれる素敵な方たちなんですよね。
どこにでも居そうな面白いおじさんたちですが
「やっぱり実力もあるんだな」
っていうのが再認識させられるのが、ケツメイシだと思います。
それでは、メンバー紹介に移りましょう!
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ケツメイシメンバー紹介
Ryo(リョウ)- MC・ラッパー
出身地:兵庫県神戸市長田区出身
生年月日:1972年11月26日(52歳)
身長:162センチ(?)
血液型:A型
出身大学:東京薬科大学出身
イメージカラー:ピンク
唯一無二の声とラップ
RYOさんはケツメイシの中でもひときわ個性的なラップを担う中心的存在です。
その声は“ブリキのおもちゃ”のようとも称され、一度聴いたら忘れられない唯一無二の響きを持っています。
そのラップスタイルは、キレのある韻の踏み方と滑らかなフロウが特徴で
「これぞケツメイシ!」
と言いたくなる心地よさがあります。
特に初期の楽曲では、彼のラップの魅力が際立っています。
「トモダチ」
「手紙~未来」
「わすれもの」
などの曲では、感情を乗せた繊細なラップが印象的です。
一方で
「三十路ボンバイエ」
「闘え!サラリーマン」
のようなコミカルな楽曲でも、そのラップ技術は健在で、聴く人を引き込みます。
RYOさんの歌詞を見ながら、曲を聴いてるだけでめちゃくちゃ楽しいですよ(笑)
薬剤師からラッパーへ
実はRYOさん、東京薬科大学を卒業し
薬剤師資格を持つという経歴の持ち主です。
RYOさんの父親も、順天堂大学の名誉教授で、心臓血管外科医というすごい経歴です。
父親はかなり厳しい人だったそうで、父親と話す時は今でも敬語のようです…(笑)
RYOさんは、かつては薬剤師として働いていましたが、2000年に安定を捨てて音楽の道に飛び込むという決断を下しました。
大学時代にはケツメイシの母体となるグループを結成し、現在では“影のリーダー”としてメンバーからの信頼も厚い存在です。
プライベートでは2人のお子さんの父親として家庭を大切にしており、ラーメン・釣り・スロットなど多趣味な一面も持っています。
また、お腹を壊しやすくトイレに駆け込むというおちゃめな一面もあり、そうした人間味にファンも親近感を覚えるのではないでしょうか(笑)
おそらく、メンバーの中で
RYOさんのことが一番好きというファンも多いはずです。
文才とユーモアにあふれるMC
ライブでは下ネタを交えたMCで観客を盛り上げるムードメーカーでもあり、時に歌詞の中にもユーモアが散りばめられています。
ライブ前に昼寝をしてコンディションを整えるという独自のルーティンも、プロ意識の高さを感じさせます。
また、長年連載されていたコラム
『涙でリールが見えない』は
2025年2月に記念すべき1000回目で最終回を迎えました。
ラッパーとは違う筆致で綴られるユーモアと哀愁あふれる文章は、多くの読者の心を掴んでましたね。
過去には書籍化もされており、文章でRYOさんの魅力に触れたい方にはこちらもおすすめしたいです!
Ryoji(リョウジ)- ボーカル
出身地:兵庫県神戸市灘区出身
生年月日:1974年12月14日(50歳)
身長:170センチ(?)
血液型:O型
イメージカラー:オレンジ
心に響くメロディと歌声
RYOJIさんは、ケツメイシの楽曲に欠かせません。
基本的に、ケツメイシの曲のサビはRYOJIさんが担当されており、馴染みやすいメロディーがまた良いんですね。
ケツメイシの曲はどれも聴きやすいのが特徴です。
しっとりとしたバラードから、盛り上がるパーティーチューンまで、幅広い楽曲を自在に歌いこなす“両刀使い”としても知られています。
個人的には
「花鳥風月」
「そばにいて」
「バラード」
辺りの曲は、RYOJIさんのしっとりとした良さが詰め込まれており
「三十路ボンバイエ」
「闘え!サラリーマン」
のような曲では
RYOさん同様、はっちゃけています(笑)
料理と笑いを愛する、等身大の魅力
食べることが大好きなRYOJIさんは、自分で料理を作ったり、メンバーやスタッフにふるまったりする料理上手な一面も持っています。
もともとは細身の体型でしたが、グループの活動とともに徐々にふっくらとし、今ではメンバーの中で一番の“ガタイの良さ”を誇ります。
ライブ中のコントでは、自らをネタにして笑いを誘うなど、ユーモアと親しみやすさを持ち合わせたキャラクターも魅力です。

つい、ぽっちゃり♪
音楽面の実力と人間味あふれる個性が絶妙に同居している点が、RYOJIさんの魅力をより引き立てています。
ゴルフ好きとしての一面
音楽活動の合間には、ゴルフに打ち込む一面も持つRYOJIさん。
その腕前は相当なもので
2023年2月時点でベストスコアは70という記録を持つ本格派です。
ただの趣味にとどまらず、フォームやスコアにもこだわる姿勢は、音楽に対するストイックさとも共通しています。
自然の中でプレーする時間が、音楽づくりや心身のリフレッシュにもつながっているのかもしれません。
また、過去には
ゴルフエッセイも書かれていますので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。
難病を乗り越える
2016年に放送されたTBS系ドキュメンタリー『情熱大陸』では、RYOJIさんが難病「特発性大腿骨頭壊死症」を患っていたことを公表しました。
これは股関節に激しい痛みを伴う病気で、当時はライブ前に痛み止めを打って臨んでいたこともあったそうです。
番組内では、「音楽が不思議と痛みを和らげてくれる」と語っていた姿が印象的でした。
その後の治療により、現在は完治しており、元気に音楽活動を続けています。
大蔵(ダイゾウ)- MC・リーダー
出身地:兵庫県神戸市東灘区出身
生年月日:1976年3月14日(49歳)
身長:167センチ(?)
血液型:B型
出身大学:東京薬科大学出身
イメージカラー:グリーン
頼れるグループのリーダー
大蔵さんはケツメイシのMC兼リーダーとして、グループをまとめる存在です。
ラップでは力強く響く“骨太な声”が印象的で、アップテンポな楽曲からしっとりしたバラードまで、幅広く歌い分ける表現力を持っています。
DJとして全国のイベントに出演するなど、音楽活動の幅も広げています。
ライブでは仕切り役として観客を盛り上げ、笑いを交えたトークやコントでも抜群の存在感を発揮します。
ライブステージを支える大黒柱ですね。
そして、ライブによく口にする「頑張ってる自分に拍手」という言葉は、多くのファンの心を温かく包み込みます。
観客自身の頑張りを讃えるようなその一言に、優しさと人間味がにじみ出ています。
トレーニング愛が止まらない
週1回のジム通いを欠かさず、暇さえあればランニングもこなすという“筋肉番長”ぶりは、ファンの間でも有名です。
2016年に出演したフジテレビ『アウト×デラックス』では
「筋肉は僕のアクセサリーですね。鍛えれば金にも、そしてダイヤにもなる。老後を支えるのは年金じゃなくて筋肉だ」
と名言を残しました。
身体づくりへのこだわりは、長時間のライブを支える体力としても活かされています。
その鍛え抜かれた姿から、抱かれたい男ランキングでも上位に入ったこともあり、男女問わず多くの支持を集めています。
父としての顔
プライベートでは父親としての顔も持つ大蔵さん。
2024年の箱根駅伝では
息子の**吉田蔵之介さん**が区間7位の好成績で堂々のデビューを飾り、話題となりました。
レース前に気合を入れるために聴いていた勝負曲は、ケツメイシの「覚悟はいいか」。
この日もルーティンとしてその曲を聴き、大蔵さんからは「夢の舞台、楽しんでこい!」と温かい言葉を受け取り、初舞台に挑んだそうです。
音楽、筋肉、そして家族。
どの場面でも“覚悟”をもって真摯に向き合う姿勢こそが、大蔵さんの芯の強さですね。
DJ KOHNO(ディージェイ コウノ)- 元メンバー
出身地:広島県廿日市市出身
生年月日:1977年6月28日(48歳)
身長:(?)
血液型:O型
イメージカラー:ライトブルー
縁の下の力持ち
DJ KOHNOさんは、ケツメイシの元メンバーとしてDJを担当し、グループの音楽を根幹から支えてきた存在です。
ライブでは絶妙なタイミングでターンテーブルを操っていました。
また、単なる“バックDJ”ではなく
選曲リーダーとしてライブ構成の中心にも関わっており、ケツメイシのステージ全体を音楽面から設計する役割も担っていました。
マイケル飲みも有名ですね(笑)
実は、ケツメイシの「幸せをありがとう」という曲は、DJ KOHNOさんの結婚を祝って、メンバーがサプライズで贈った楽曲。
このエピソードからも、メンバー間の深い友情と絆がうかがえますよね〜。
脱退後の挑戦
DJ KOHNOさんは長年ケツメイシの音を支えてきましたが
「新たなフィールドへ挑戦したい」
という本人の意思を尊重する形で、グループを卒業しました。
脱退は円満なものであり、メンバーやスタッフとじっくり話し合ったうえでの前向きな決断だったと思います。
不仲説はあり得ないと思いますね。
その後もDJ KOHNOさんは音楽活動を続けており、他アーティストへの楽曲提供なども手がけるなど、多才な一面を発揮しています。
まとめ
ということで
今回はケツメバカのブログ主が、ケツメイシのメンバー紹介をさせていただきました。
もちろん、今回紹介した内容以外でも、個性が強いケツメイシですので、探せばいろんな面白い話が出てきます(笑)
ケツメイシのことをあまりよく知らない方や、ちょっと興味があっていろいろ曲を聞いてみたい方などがいましたら
この機会に、ケツメイシのいろんな曲に浸ってみてはいかがでしょうか。
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