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ケツメイシのメンバーをご紹介/各メンバーのプロフィールや魅力など

KTM
この記事は約6分で読めます。

ケツメイシのメンバーについて、ファン歴10年以上のブログ主が好き勝手に語っていきたいと思います。

まず、2025年5月3日に発表された重要なニュースについて触れておきます。

DJ KOHNOさんがケツメイシを脱退(卒業)されました。

これにより、ケツメイシは現在3名体制で活動を継続しています。
※結成時から長らく4名で活動していました

今回は、現メンバー+DJ KOHNOさんについても、それぞれの魅力や特徴を詳しく語っていきたいと思います。


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ケツメイシの魅力

まずは、メンバー紹介に行く前に、ケツメイシの魅力を話しておきたいと思います。

ケツメイシと言えば、1993年に結成されてから、かれこれ30年以上続いているアーティストグループです。

📝ケツメイシの活動年表

1993年:RYOの在学先の友人グループを中心に、後のケツメイシとなる母体が始動。
2001年4月:シングル「ファミリア」でメジャーデビュー。ヒップホップ/レゲエを軸に幅広い要素を取り入れるスタイルで注目を集める。
2005年2月:シングル「さくら」が自身初のオリコン1位。収録アルバム『ケツノポリス4』が大ヒットし、人気を決定づける。
2016年8月6日:日産スタジアムで一夜限りの15周年ライブ『一五の夜』を開催。チケット完売、約7万人が来場。
2021年12月31日:NHK紅白歌合戦に特別枠で初出場。「ライフイズビューティフル」を歌唱。

>> ※この年表は公式情報等をもとに当ブログサイトが要点を整理・再記述したものです
>> — ケツメイシ公式サイト「PROFILE」より引用

メジャーデビューから数えると、2026年で結成から25年が経ちます。

デビュー当時からですが、ケツメイシの音楽はラップ調でありながらも、馴染みやすいメロディーであることがハマりやすい理由だと思います。

ラップと聞くと、それだけで毛嫌いされる方も少なくはないのですが、ケツメイシのラップは全然そんなことを感じさせません。

そんなケツメイシの曲ですが、各メンバーも個性あふれる素敵な方たちなんですよね。

どこにでも居そうな面白いおじさんたちですが、「やっぱり実力もあるんだな」と再認識させられるのが、ケツメイシだと思います。

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Ryo(リョウ)- MC・ラッパー

本名:田中 亮(たなか りょう)
出身地:兵庫県神戸市長田区出身
生年月日:1972年11月26日(52歳)
身長:162センチ(?)
血液型:A型
出身大学:東京薬科大学出身
イメージカラー:ピンク

唯一無二の声とラップ

RYOさんはケツメイシの中でもひときわ個性的なラップを担う中心的存在です。

その声は“ブリキのおもちゃ”のようとも称され、一度聴いたら忘れられない唯一無二の響きを持っています。

そのラップスタイルは、キレのある韻の踏み方と滑らかなフロウが特徴で「これぞケツメイシ!」と言いたくなる心地よさがあります。

特に初期の楽曲「トモダチ」「手紙~未来」「わすれもの」では、RYOさんのラップの魅力が際立っています。

一方で「三十路ボンバイエ」「闘え!サラリーマン」のようなコミカルな楽曲でも、そのラップ技術は健在で聴く人を引き込みます。

RYOさんの歌詞を見ながら、曲を聴いてるだけでめちゃくちゃ楽しいです。

薬剤師からラッパーへ

RYOさんは東京薬科大学を卒業し、薬剤師資格を持つという経歴の持ち主です。

RYOさんの父親も順天堂大学の名誉教授で、心臓血管外科医というすごい経歴です。

父親はかなり厳しい人だったそうで、父親と話す時は今でも敬語のようです。

RYOさんは、かつては薬剤師として働いていましたが、2000年に安定を捨てて音楽の道に飛び込むという決断を下しました。

大学時代にはケツメイシの母体となるグループを結成し、現在では“影のリーダー”としてメンバーからの信頼も厚い存在です。

プライベートでは2人のお子さんの父親として家庭を大切にしており、ラーメン・釣り・スロットなど多趣味な一面も持っています。

また、お腹を壊しやすくトイレに駆け込むというおちゃめな一面もあり、そうした人間味にファンも親近感を覚えるのではないでしょうか(笑)

おそらく、メンバーの中でRYOさんのことが一番好きというファンも多いはずです。

文才とユーモアにあふれるMC

ライブでは、下ネタを交えたMCで観客を盛り上げるムードメーカーでもあり、時に歌詞の中にもユーモアが散りばめられています。

ライブ前に昼寝をしてコンディションを整えるという独自のルーティンも、プロ意識の高さを感じさせます。

また、長年連載されていたコラム『涙でリールが見えない』は、2025年2月に記念すべき1000回目で最終回を迎えました。

ラッパーとは違う筆致で綴られるユーモアと哀愁あふれる文章は、多くの読者の心を掴んでました。

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Ryoji(リョウジ)- ボーカル

本名:大塚 亮二(おおつか りょうじ)
出身地:兵庫県神戸市灘区出身
生年月日:1974年12月14日(50歳)
身長:170センチ(?)
血液型:O型
イメージカラー:オレンジ

心に響くメロディと歌声

RYOJIさんは、ケツメイシの楽曲に欠かせません。

基本的に、曲のサビはRYOJIさんが担当されており、どの曲も聴きやすく馴染みやすいメロディーが特徴です。

しっとりとしたバラードから、盛り上がるパーティーチューンまで、幅広い楽曲を自在に歌いこなす“両刀使い”です。

個人的には、「花鳥風月」「そばにいて」「バラード」辺りの曲は、RYOJIさんのしっとりとした良さが詰め込まれていると感じます。

逆に、「三十路ボンバイエ」「闘え!サラリーマン」のような曲では、RYOさん同様はっちゃけています。

料理と笑いを愛する、等身大の魅力

食べることが大好きなRYOJIさんは、自分で料理を作ったり、メンバーやスタッフにふるまったりする料理上手な一面も持っています。

もともとは細身の体型でしたが、グループの活動とともに徐々にふっくらとし、今ではメンバーの中で一番の“ガタイの良さ”を誇ります。

ライブ中のコントでは、自らをネタにして笑いを誘うなど、ユーモアと親しみやすさを持ち合わせたキャラクターも魅力です。

音楽面の実力と人間味あふれる個性が絶妙に同居している点が、RYOJIさんの魅力をより引き立てています。

ゴルフ好きとしての一面

音楽活動の合間には、ゴルフに打ち込む一面<も持つRYOJIさん。 その腕前は相当なもので、2023年2月時点でベストスコア70という記録を持つ本格派です。

ただの趣味にとどまらず、フォームやスコアにもこだわる姿勢は、音楽に対するストイックさとも共通しています。

また、過去にはゴルフエッセイも書かれています。

難病を乗り越える

2016年に放送されたTBS系ドキュメンタリー『情熱大陸』では、RYOJIさんが難病「特発性大腿骨頭壊死症」を患っていたことを公表しました。

これは股関節に激しい痛みを伴う病気で、当時はライブ前に痛み止めを打って臨んでいたこともあったそうです。

番組内では、「音楽が不思議と痛みを和らげてくれる」と語っていた姿が印象的でした。

その後の治療により、現在は完治しており、元気に音楽活動を続けています。

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大蔵(ダイゾウ)- MC・リーダー

本名:吉田 大蔵(よしだ だいぞう)
出身地:兵庫県神戸市東灘区出身
生年月日:1976年3月14日(49歳)
身長:167センチ(?)
血液型:B型
出身大学:東京薬科大学出身
イメージカラー:グリーン

頼れるグループのリーダー

大蔵さんは、ケツメイシのMC兼リーダーとしてグループをまとめる存在です。

ラップでは力強く響く“骨太な声”が印象的で、アップテンポな楽曲からしっとりしたバラードまで、幅広く歌い分ける表現力を持っています。

DJとして全国のイベントに出演するなど、音楽活動の幅も広げています。

ライブでは仕切り役として観客を盛り上げ、笑いを交えたトークやコントでも抜群の存在感を発揮します。

ライブステージを支える大黒柱です

そして、ライブによく口にする「頑張ってる自分に拍手」という言葉は、多くのファンの心を温かく包み込んでくれます。

トレーニング愛が止まらない

週1回のジム通いを欠かさず、暇さえあればランニングもこなすという“筋肉番長”ぶりは、ファンの間でも有名です。

2016年に出演したフジテレビ『アウト×デラックス』では

「筋肉は僕のアクセサリーですね。鍛えれば金にも、そしてダイヤにもなる。老後を支えるのは年金じゃなくて筋肉だ」

と名言を残しました。

身体づくりへのこだわりは、長時間のライブを支える体力としても活かされています。

その鍛え抜かれた姿から、抱かれたい男ランキングでも上位に入ったこともあり、男女問わず多くの支持を集めています。

父としての顔

プライベートでは父親としての顔も持つ大蔵さん。

2024年の箱根駅伝では、息子の**吉田蔵之介さん**が区間7位の好成績で堂々のデビューを飾り、話題となりました。

レース前に気合を入れるために聴いていた勝負曲は、ケツメイシの「覚悟はいいか」だそうです。

この日もルーティンとしてその曲を聴き、大蔵さんからは「夢の舞台、楽しんでこい!」と温かい言葉を受け取り、初舞台に挑んだそうです。

音楽、筋肉、そして家族。

どの場面でも“覚悟”をもって真摯に向き合う姿勢こそが、大蔵さんの芯の強さですね。

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DJ KOHNO(ディージェイ コウノ)

本名:河野 健太(こうの けんた)
出身地:広島県廿日市市出身
生年月日:1977年6月28日(48歳)
身長:(?)
血液型:O型
イメージカラー:ライトブルー

縁の下の力持ち

DJ KOHNOさんは、ケツメイシの元メンバーとしてDJを担当し、グループの音楽を根幹から支えてきた存在です。

ライブでは絶妙なタイミングでターンテーブルを操っていました。

また、単なる“バックDJ”ではなく、選曲リーダーとしてライブ構成の中心にも関わっており、ケツメイシのステージ全体を音楽面から設計する役割も担っていました。

マイケル飲みも有名ですね。

実は、ケツメイシの「幸せをありがとう」という曲は、DJ KOHNOさんの結婚を祝って、メンバーがサプライズで贈った楽曲です。

このエピソードからも、メンバー間の深い友情と絆がうかがえますよね。

脱退後の挑戦

DJ KOHNOさんは長年ケツメイシの音を支えてきましたが、「新たなフィールドへ挑戦したい」という本人の意思を尊重する形でグループを卒業しました。

脱退は円満なものであり、メンバーやスタッフとじっくり話し合ったうえでの前向きな決断だったと思います。

その後もDJ KOHNOさんは音楽活動を続けており、他アーティストへの楽曲提供なども手がけるなど、多才な一面を発揮しています。


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この機会にケツメイシを

今回は、ケツメバカのブログ主がメンバー紹介をさせていただきました。

今回紹介した内容以外でも、個性が強いケツメイシですので、探せばいろんな面白い話が出てきます。

ケツメイシに興味があっていろいろ曲を聞いてみたい方などがいましたら、この機会にケツメイシのいろんな曲に浸ってみてはいかがでしょうか。

ケツメイシの曲を聴くにあたって、ブログ主がおすすめしたい音楽配信サービスがあります。

Amazon Music Unlimitedです。

Amazon Music Unlimitedには、無料体験期間というのが使えますので、最初の30日間は無料で聴き放題です。

でもこういうのって登録が面倒くさそうで、知らないうちにお金がとられそうで怖いですよね…。

ブログ主がそうでした。

ですが、登録自体もめちゃくちゃ簡単で、登録から30日以内に解約してしまえば、1円も料金が発生することはありません。

ブログ主も実際に使ってみて、登録後の解約し忘れが怖かったのですが、やり方はめちゃくちゃ簡単でしたので使ってみて良かったです。

使い勝手がすごくいいので

・勉強、仕事中
・通勤、退勤時間中
・散歩、買い物中
・睡眠前、起床後

など、ブログ主はケツメイシの曲を聴く機会がとても増えました(笑)

ちなみに、ケツメイシのシングル・アルバムをすべて聴くことができます。

こちらの「30日間無料で聴く」から、すぐにケツメイシの曲を聴くことができますので、皆さんもこの機会にぜひ使ってみてください。

 
ケツメイシのアルバム紹介

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