✓カードゲームのルールが分からない
✓カードゲームに勝つ方法を知りたい
✓序盤レアカードの集め方を知りたい
こういった方に向けて、書いていきます。
FF8のカードゲームは、シンプルなルールにも関わらず奥が深く、やり込めばやり込むほどハマっていきます。
単純に面白いというのもありますが、一番ハマってしまう理由は「カードをアイテムに変化できる」という点だと思います。
「カード変化」と言われるものですが、ゲームバランスが崩壊するシステムです。
今回は、カード変化については触れませんが、カードゲームを極めることはメリットしかありませんので、これから始める方はぜひ遊んでみてください。
序盤から使えるおすすめのレアカードもご紹介していきます。
カードゲームに負けるとカードを取られてしまうので、リセットが出来るようにこまめにセーブはしておきましょう。
カードゲームの始め方
カードゲームをしてくれる人は、いろんなエリアにいます。
カードを5枚以上所持している状態で□ボタンを押して話しかけると、カードゲームをすることができます。
FF8を始めたばかりで、まだカードを5枚集めていない方は、バラムガーデン2Fエレベーター前にいる人に話しかけるとカードをくれるので、もらっておきましょう。
炎の洞窟にいるイフリートを倒していれば「イフリートのカード」も入手していると思います。
初めてカードゲームをするときには、イフリートのカードはめちゃくちゃ強いので絶対に使いましょう。
カードゲームの進行手順
①使用するカードを5枚選択
②カードを交互に置いていく
→カードの置き方によって、相手側のカードを裏返し、自分側のカードにすることができる
③両者がすべてのカードを置き終える
→自分側のカードの多い方が勝ちとなる
カードの見方
数字の大きさはカードの強さを表しており、数字が大きいほど強いです。
また、数字4つが上下左右に表示されていますが、それぞれがカードの辺に対応しています。
↓こんな感じです
このカードの特徴は、
「上と左に弱く、右と下にある程度強い」です。
基本的に、どのカードも「強い方向」と「弱い方向」の両方があります。
強い方向は積極的に使っていきたいですが、いかに弱い方向を相手のカードに見せないかも重要になってきます。
カードの裏返し方
自分の番がきたら、置くカードを選択します。
相手のカードがすでに置いてある場合は、隣り合う数字が相手より大きくなるように自分のカードを置けば、相手のカードを裏返して自分側のものにすることができます。
相手のカードがすでに置いてあります。
自分側のイフリートのカード(一番上のカード)を使って裏返そうとしている状況です。
相手のカードの下に置くことによって
自分のカードの上辺「9」と
相手のカードの下辺「5」が
隣り合います。
9対5で自分のカードの方が大きい数字なので、相手のカードを裏返すことができます。
ちなみに、自分の番のときには、相手の数字よりも小さいカードを隣り合うように置いても、自分側のカードは裏返されません。
自分の番 → 自分の「攻撃」タイム
相手の番 → 自分の「防御」タイム
なので、自分側のカードが裏返されるのは、相手の番のときだけです。
とりあえず、相手より数字の大きいカードを置いて裏返しました。
が、こんなやり方で良いと思いますか?
先ほど置いたイフリートのカードの数字を見てみると、下の数字が2しかなく、ガードがめちゃくちゃ甘いと思いませんか?
相手のカードに下を攻められたら、一瞬で裏返されてしまいますね。
先ほども書きましたが、「いかに弱い方向を相手のカードに見せないか」を常に考えておかなければなりません。
イフリートの下に置かれた相手のカードの数字を見てみると、上が「4」です。
相手のプレイヤーもそこまでバカではないので、イフリートのカードを裏返してきました。
もう一度取り返すにしても、イフリートの右方向「6」よりも大きい数字のカードはもう手札にありません。
今回のルールで取り返すのはもう無理です。
(特殊ルールによっては、この状況でもまだ取り返すチャンスはあります)
カードの効果的な置き方
「効果的な置き方」という見出しにしていますが、これから説明することは全てのカードにとれる戦法ではありません。
イフリートのカードのような「隣り合う2辺がそれぞれ強い」カードでは、バトルエリアの四隅に置くことで効果を発揮します。
※隣り合う2辺とは「上と右」「上と左」「右と下」「左と下」のことです
こういうカードを「斜めタイプ」といいます。
斜めタイプは四隅を使うことで、「弱い方向を隠し、強い方向だけで勝負ができる」というメリットがあります。
他には、「裏返せるチャンスが来るまで、手札に残しておく」という戦法もあります。
こちらの戦法は若干リスキーなので、裏返せるチャンスが来ない場合もあります。
どちらにしても、カードゲーム終盤に同点まで持ってこれていれば、勝てる可能性はあるので諦めずに戦いましょう。
序盤のおすすめカードプレイヤー
最後に、序盤ではどのプレイヤーとカードゲームをするのが良いのか、紹介していきます。
カードプレイヤーによっては「レアカード」を持っていることもあるので、カードバトルに勝つことができれば入手することができます。
いきなり挑むと痛い目に合うので、ある程度のレベルのカードが集まるまでは止めておいた方が良いと思います。
カードクイーン
カードクイーンは、最初に訪れる「港町バラム」の駅前にいます。
カードクイーンには特殊能力があり、「カードゲームに勝利したとき、相手の出した5枚すべてのカードをもらえる」という神ルールを広めてくれることがあります。
通常、相手からもらえるカードは1枚だけですが、カードクイーンと勝負することによってそのルールを変えることができます。
※これを「トレードルール」といいます
トレードルールの変更方法ですが、カードクイーンに□ボタンで話しかけて、勝負するか選択する画面になったら「やめる」を選択します。
このときのトレードルールはワンです。
もう一度、話しかけます。
トレードルールが変わりました。
狙うのは、相手の出したカードが全てもらえるトレードルールの「フル」です。
トレードルールが何に変わるかはランダムですが、フルにするのはそれほど時間が掛からないと思います。
「フル」にしたので、カード集めを効率的に行うことができます。
負けたときは自分の出したカード5枚も取られるので、事前にセーブはしておきましょう。
走る少年
走る少年は、バラムガーデン1Fで走ってます。
先に待ち伏せして、□ボタンで話した方が良いかもしれません。
走る少年はレアカードを持っていて、たまに出してくるので何回か勝負を挑んでみましょう。
最初に勝負するカードプレイヤーとしては最適な相手なので、先ほど変更したトレードルール「フル」も活用して、カード集めも効率的に行えます。
イフリートのカードを持っていれば何とか勝てるレベルなので、良い練習にもなります。
ちなみに、走る少年が持ってるレアカードは「コモーグリ」です。
10%くらいの確率で出してくれる気がします。
トゥリープFC会員01番
トゥリープFC会員01番は、バラムガーデンの食堂の席にいます。
(奥でダレている方です)
走る少年よりは若干強い気がしますが、コモーグリのカードを入手していれば勝てるはずです。
この人は、レアカードである「キスティス」先生を持っています。
こちらも10%くらいの確率で出してくれます。
ディンお母さん
ディンお母さんは、港町バラムのディン邸(ゼルの家)にいます。
ディンお母さんの強さは、トゥリープFC会員01番と同じくらいで、レアカードを数枚持っていれば勝てるレベルです。
ディンお母さんは、レアカードである「ゼル」を持っています。
他の人と同じく、10%くらいの確率で出してくれます。
FF8を楽しむために
今回は簡単にでしたが、FF8のカードゲーム「トリプルトライアド」の基礎ルールについて解説しました。
皆さんに、FF8をもっと楽しんでもらうため、ブログ主から2点ご紹介したいものがあります。
ここから先は、興味のある方だけご覧になってください。
FF8アルティマニア
FF8アルティマニア=攻略本になります。
FF8には、裏ボスや隠しG.F.が存在し、サブイベントなどのやり込み要素も数え切れないくらいあります。
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FF8サウンドトラック
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